千葉一夫
(キングレコード)
中学生のころから歌手を夢見るが、父の願いで国鉄マンに。千葉県銚子市から25歳で上京。作曲家・弦哲也に師事し、昭和55年(1980年)にデビューを果たす。平成27年の「紫陽花しぐれ」でオリコン演歌チャート初登場1位を記録。最新曲は「男のみれん」。
津吹みゆ
(日本クラウン)
母親や祖父母の影響で幼いころから演歌好きになる。NHK「のど自慢」がきっかけで、男歌も女歌も、そして演歌以外も自分らしく歌えるような歌手を目指し、「どんと響く!直球ボイス!」のキャッチで、2015年にデビュー。最新曲は「おんなの嵯峨野路」。
朝花美穂
(徳間ジャパンコミュニケーションズ)
カラオケ店経営の祖母の影響で、3 歳でのど自慢大会などに出場。大衆演劇が好きで歌って踊れる歌手を目指す。今でも祖母からもらったお守りを胸元に付ける。「NHK のど自慢」のチャンピオンを経て、2018 年にデビュー。最新曲は「しゃくなげ峠」。
木村徹二
(日本クラウン)
鳥羽一郎の次男。演歌魂を受け継ぐ意気込みで、兄が作った「二代目」でデビュー。キャッチコピーは「ガツンと響く!アイアンボイス!!」。幼少期から演歌に惹かれて父へのリスペクトを抱く。兄・竜蔵に誘われ、ポップスデュオ「竜徹日記」としても活動。