第37回ザ・令和ライブ(中止)

7月9日(木)のザ・令和ライブは諸般の事情により中止しました。

ザ・令和ライブは、奇数月に実施しコロナの時期とホール改修月にのみ実施を見送ってきました。ご来場者の体調を考慮し酷暑の実施をためらう気持ちがあることは事実です。

ライブの趣旨を改めて明記すると、代々木上原・けやきホールで、昭和歌謡を中心に、歌手4名のコンサートを行い、Youtube「湯浅明の歌謡曲万歳」にコンサートの模様を収録し、会場にお越しになれない方に提供しています。それもこれも、昭和歌謡や演歌を応援するためです。歌が私たちを励まし、勇気づけた時代がありました。人生に歌が寄り添っていた時代です。現代は目まぐるしく。歌が体や心にしみこみ、私たちと伴走する余裕がありません。歌い手や作品が熟成され難いのは、歌手は、歌・ステージ・お客に慣れることが必要です。昭和時代は、その要素が街にあふれ、大衆の娯楽や息抜きも歌謡曲に集中し、メディアの目線もそこに向かっていました。現代では趣味の多様化、情報の氾濫、世代間の価値観のバラケなどで、昭和の良き遺産を漸減させています。その風潮を少しでも食い止め、右肩下がりの歌謡曲線を少しでも持ちあげたいものです。

7月9日にご来場を予定されていた方々に深くお詫びします。

湯浅 明

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